外出規制が続くなか
刻々と増える感染者の
数字を見ていたが、
窓の外だけみると
一瞬そとの世界で
起こっている事態が
理解できなくなる。
アメリカの感染者は
10万人を突破し、
ニューヨーク州だけでも
5万人を越えている。
今日は雨だったので、
外で遊んでいる子供の
声もまばらだが、昨日
みたいに晴れの日には
公園に依然として人が
集まっているようだ。
どうかどうか、
必要ない外出は
控えてほしい。
行動しないという
行動こそが身近の
人の命を救うことに
つながる。
日本で心臓手術を
行った父もやっと
集中治療室から
出てこれたようだ。
コロナで病院も
かなり厳戒態勢
らしいが、少し
一安心した。
東京も今日は
雪予報ということで
街からも人影が
消えるだろう。
ニューヨークと同じ
ようにならないよう
本当にいまが
一番大事な局面だ。
まずは一人ひとりの
意識から。
今日も読んだ本の
アウトプット。
いろんなものにチャレンジ
する偉人の話はたくさん
読んだが、前田さんは
まだ若いのにものすごい量の
経験をされていて、
努力する環境作りの
天才だ。
そして、自分でそのことを
客観的に見れており
なんでそこまでストイックに
できるのか疑問であったが、
本書を読んで納得。
成人するまでの壮絶な
人生経験が、彼の人格を
作りあげたのだろう。
それにしても謙虚だなと
尊敬しながら一気に
読んでしまった。
『人生の勝算 』
著者:前田裕二
https://www.amazon.co.jp/dp/B07S8CK5NV
・他者への想像力と思いやりを持って、「ヒト対ヒト」の関係性を築くことに意識を集中させねばなりません。
・コミュニティの成功に影響を与える最大変数は、後天的な努力の絶対量です。
・モノ消費からヒト消費へ─スナックの客は人との?がりにお金を払う
・コミュニティの深まりや永続性を考える上で、この「トラブル」というのが非常に重要である、ということです。
・コミュニティが深まる要素として、
①余白があること
②クローズドの空間で常連客ができること
③仮想敵を作ること
④秘密やコンテクスト、共通言語を共有すること
⑤共通目的やベクトルを持つこと
・最近爆発的に成長したフリマアプリのメルカリも、ネットでモノの売り買いができることが本質ではないと思っています。ここでも本質は、「ヒト」であり、コミュニケーションです。
・どんなに経済的に商店街が立ちゆかなくなっていっても、最後に残るのはスナックと、床屋さんと言われます。
・宇田川さんは、「勉強なんかいらないよ。とにかく人に好かれること。秘書でも、掃除のオバちゃんでも、受付の人でも、好かれなくちゃダメだ」と答えました。
・プライドの高い営業の電話を取りたいと思うか? と言われて、またグサッときました。藤井さんは、「肉」とおでこに書かれた状態のふざけた顔で、続けます。 「プライドはコミュニケーションの邪魔になる。まず、お客さんとコミュニケーションの接点を増やせ。そうしないと、俺たちの仕事は始まらない。あいつバカだねと思ってくれたら、成功だ。バカを演じきった次の日に、お客さんに電話してみろ。俺の言っていることがわかるはずだ」
・バカをしてまで自分をさらけ出すことができるヤツに、コミュニケーションの扉は開く。営業の真理とも言える秘訣をつかみました。
・年末の真っ只中でも関係なく、トップが稼働する。このフットワークの軽さや、スピード感にも、惹かれていきました
・秋元康さんの言葉で、「夢は全力で手を伸ばした1㎜先にある」というものがあります。
・アメリカは伝統的に、プラットフォーム側に立つセンスに長けている。その一番の成功例は、英語です。ビジネス、法律、観光など世界中のほとんどの分野で、英語が共通の言語として使われています。
・世の中で成功していたり活躍していたりする人を近くで見ると、実は力を抜いている部分がある。それはサボっているとかではなく、時に目をそらさないと、ビジネスという長期戦を戦えないから、あえてバランスよく抜いているのだ。 しかし前田裕二だけは、本当に1秒たりとも力を抜いているところが見えない。
(本著より引用)
ベストセラー『メモの魔力』は
あまりにも読みたすぎて、
なぜかいまだに読めてない。
本も鮮度が大事なので
そろそろ読んでもいいころかも
しれない。
それにしてもKindleで
世界のどこにいても
一瞬で読みたい本が
手に入る今の時代は
本当に幸せだ。
国語が大嫌いだった
自分が、ここまで
本を読むようになった
テクノロジーに感謝だ。