ニューヨークの家賃は
年々上がり続けている。
よくみんな払えるなと
思ってしまうが、夫婦共働き
サラリーもかなり高いから、
需要と供給のバランスで
当然の結果なのかも。
ただここにきて、
今回のコロナショックの
影響で、もし仕事を失ったら。
収入が激減しても
家賃は変わらない。
こんな時なので、
衝撃的なタイトルで
少し疑ってしまったが
ある意味これが
現実かもしれない。
「新型コロナで失業急増、
ニューヨーク市民の40%
翌月の家賃払えず」
https://www.mashupreporter.com/40-of-new-yorkers-cant-pay-rent-if-laid-off/
アメリカは7割が
サービス業。
ツイッターなどを
見ていると、
毎日レイオフの
嵐だ。
911の時より、
失業保険の
申請ペースが
全然多いとのこと。
40％がいきなり
家賃払えないと
いうわけではないが、
結構な割合で
家賃が負担になり
すぐに生活に支障が
出てくるだろう。
トランプは4月12日の
イースターサンデーを目標に
経済活動の再開を
目指している。
一刻もはやく収束するよう
市民みんなが協力しあうこと。
そして、日本はなんとしても
世界の他都市のようには
ならないでほしい。
コロナが急拡大しないように
一人ひとりの意識を
変えていけばまだ遅くはない。
英首相ボリス・ジョンソン氏の
メッセージから読み取れる
各国の緊迫感。
簡潔で素晴らしい。
映画を見ているようだが、
言葉に重みがある。
チャールズ皇太子までも
陽性ということが、
なにより今回の新型ウィルスの
感染力強さを物語っている。
どうか日本はこうならないように。
今日のニューヨークは雨7℃。