3月からリモートワークが
加速することを見越して、
土曜からさっそくクラウドワーカーの
人材確保に奮闘中です。
すでに何人もウェブ面接して
お願いしているが、今回は少し
特別な単発プロジェクト。
国内だと、ランサーズとクラウドワークス。
海外だと、Upwork（アップワーク）やFiverr（ファイバー）。
プロフィールとレビューを見て
目ぼしい人材をリストアップし、
一括で見積り依頼。
私が重視しているのは
（優先 １）スピード
（優先 ２）返信内容
である。
6名に見積もり依頼して、
ほぼ12時間以内には
返信があった。
(1人目) 2時間後
(2人目) 8時間
(3人目) 9時間
(4人目) 12時間
(5人目) 17時間
質問で返してくる方、
単純明快な見積もりだけの方、
弊社のサービス長所を分析して
一言加えて見積もりに幅をもたせる方、
一度会いましょうの方。
一往復のやり取りだけも、仕事に
対するプロフェッショナル度合いが
手に取るようにわかるものだ。
お互いにいい関係を保つためには、
余裕をもって探すこと。
スピード感と余裕は
相反するものではない。
予算的余裕と時間的余裕。
こちら側が焦っていると
選択肢も少なく、判断材料も
ほとんどない状態で選ばざるを
えない状況になってしまう。
これだけは避けたい。
今回お願いしようと
思っている方は、
スピード感も返信内容も秀逸で、
他の企業でも必要な人材として
引く手あまただろうなと
容易に想像できる。
プロジェクトごとに
依頼する仕事は
メインとなるプロジェクトリーダーの
スキルで仕上がりのクオリティに
ものすごい差が出てくるので
最初が大事だ。
細部に宿るこだわり。
自らの信用のために、
試行錯誤しながら微調整を
繰り返してくれること。
その全てが、
結果として
徐々に現れ、
最終的には
その人に
仕事とお金が
どんどん集まって
いくのだろう。
今回はお願いする側として
よい考察があったが、
お願いされる側だったとしても
物事の本質は一緒である。
行動の自由を得るためには、
まず自分の考えを解放し、
お金にも余裕を持つこと。
そうすることによって
真の人間力を兼ね備えた
人間になれるのであろう。
今日のニューヨークは
晴れ時々くもり。