昔はよくフィレンツェの
PITTI UOMO（通称：ピッティ）に
行っていた。
冬は寒いので、夏専門。
そこでイタリア料理も
ワインも、絵画の楽しみ方
そしてシエスタも
いろいろ覚えたもんだ。
ほぼ10年前。
時代はかわり、
ものが溢れ
4,5年前からは
イタリアファッションも
ほとんど見かけない。
私も好きで
よく着ているが
流行りとは別。
シンプルだけど
機能的。
都会のにおいが
して、クールかつ
エシカルなファッション。
それが詰まっているのが
ニューヨークなの
かもしれない。
確かに、毛皮着ないし
ペットボトルも持たない
というニューヨーカーの話を
よく聞く。
今年3月より小売店で
プラスチック製レジ袋も
廃止された。
世界的な動き。
そういえば、
マンハッタンでは
ランチタイムにとにかく
「sg」という紙袋を
持った人を目にすることが
多くなった。
「sweetgreen」
https://www.sweetgreen.com/
ワシントンDC発の
オーガニックサラダ屋さん。
ヘルシー志向の人たちに
絶大な人気を誇る。
ニューヨークにも20店舗以上
あるのでぜひお試しあれ。
ランチは健康かつ
エシカルにだろうか。
お腹にも地球にも
優しく生きていくのが
ニューヨーカー！？
さて、話がそれてしまったが
先週からNYファッションウィークが
開催されているので、
昨日は展示会に行ってきた。
みなさんが想像されてる
10等身のスーパーモデルが
ランウェイ歩くブランドの
コレクション発表。
ではなく、大小様々な
ブランドがマンハッタンの
いたるところで集合展示会を
同時期に開催している。
今回は、そちらに参加。
大きめなものから
■COTEIR コーテリー
＠Javits Center NYC
https://www.coteriefashionevents.com/en/home.html
■Capsule カプセル
@PIER 36
http://libertyfairs.com/capsule/
■D&A(designers and agents)
@601 West 26th Street 13th Fl
http://designersandagents.com/
■MAN / WOMAN
@459 WEST 15TH STREET, NEW YORK
https://www.manwomanshows.com/
ただ、コーテリーは前回受付の
ひどい対応に懲り懲りなので
今回はパス。
朝一で、カプセルに向かう。
ブルックリン対岸の大きな倉庫が
会場だったが、午前だったので
人も少なめ。
拙い英語でなんとか
名刺交換して、後ほど
オンラインカタログを
送ってもらう。
次に、MAN / WOMAN。
こちらはチェルシマーケットと
同じ建物の15階、オシャレな
オフィスが入っている奥が
会場だった。
知ってるブランドもちらほろ。
こちらでも頑張って
英語であれやこれや
スタッフと話してみる。
オンライン英会話のように
うまくはいかない。
やっぱりネイティブの
英語は早すぎて
頭がついていかない。
でも前よりは
音楽みたいな感じで
抵抗はなくなってきた。
心地よいけど、
肝心の内容が
いまいち聞けない。
そんな感じ。
最後は、
D&A(designers and agents)。
流行りのハイライン近くに
あり、会場もおしゃれな人が
多かった印象。
世界のバイヤーが集まっているので
ファッションも刺激的。
感覚的な収穫は
あったが、うまく言語化
できない。
時間をかけて整理していこう。
ファッションの話をしていると
やはり工場は中国に
集中している。
新コロナウィルスが
いつ収束するのか
本当に心配です。
東海岸にいると
いまいちリアルな
空気感が伝わって
こず…。
次回の日本出張は
マスク2重にして、
細心の注意で
乗り込みます。
空港は駆け足で
スキップしよっと。
みなさんも
お気をつけて！
今日も最後まで
読んでいただき、
ありがとうございます。
また、See you tomorrow!