読書習慣がない人でも
何十年と生きていると
自分の心に残っている
一冊くらい必ずあるものだ。
小学校の時の教科書の
一節でもい。
ワクワクした小説でも構わない。
もし人生に迷っている人がいたら
迷わず、過去に読んだお気に入りの
一冊を読み返すようにすすめている。
当時の自分と捉え方はどう違うか、
客観的に見ることができ、
いまの自分も冷静に受け止められる。
そんなフィルターみないな力が
本にはある。
ビジネス書も大好きだが、
小説や詩集はもっともっと大好きである。
小説から学べるものは
実践的ではないが
大きな判断、価値観を
問われる局面では
その人の人となりとして
ジワジワにじみでてくる
ことが多い。
人生に迷ったら。
お気に入りの本を
読み返してみよう。
そこに必ず人生の
ヒントが落ちている。
今日のニューヨークは晴れ。