週一回の買い物でも
なかなか揃わない
食材がある。
特に日本の食材を
揃えるのはひと苦労。
先週はいつも行くスーパーの
豆腐が売り切れていたり、
醤油が高かったり。
そんな時に便利なのが
食品宅配アプリ
”インスタカート”。
元アマゾンのエンジニアが
2012年に創業したお買い物
アプリで、直感的に使いやすいうえ、
最短1時間でお目当ての
食料品が自宅に届けられる。
普段買う商品に値段が
上乗せされているので
少し割高であるが、時間と
手間を考えると
便利さが勝ってしまう。
一般的なスーパーはもちろん
メンバーでないと入れない
コストコまでも対応しているので、
外出規制が続くいまの時代には、
ものすごい注文が毎秒と入っているようだ。
先週ワインを注文したDrizlyと
Instacart、UberEatsを組み合わせれば
本当に家から一歩も出ないで
普通の生活が送れる。
その分外に出ることへの
価値が上がり、毎朝の
散歩やジョギングは
有料でもやりたいという
人が出てきそうだ。
お金を持っている人だけが
外に出られて、格差が広がる。
何もすることない人が
外に出てゆっくりするのと
全く正反対の時代が
近々やってくる。
今日のニューヨークは晴れ10℃。
朝方冷えたが、午後からは
たっぷりの日差しで少し眠気が。
仕事もラストスパート。
◆Instacart(インスタカート)
食料品の即日配達サービス。
スマホのアプリを使って、様々な小売業者が
販売する食料品を選び、個人のショッパーに
よって配達される。
https://www.instacart.com/