R日記 ~92日目~勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

江戸時代の大名、
松浦静山が自身の
随筆で残した一節。

故野村監督の
座右の銘として
有名になった言葉。

最近、自分の
努力量、チャンレンジの
少なさを数値で
再確認。

「毎日休む暇もなくやっているのに.」
「こんだけ新しい失敗しているよ」
といった感覚的なものは、意外と
脳で自分の都合よいように
書き換えられている。

やっぱり少ないな。

Slackやチャットワークで
成功者の圧倒的なスピードと
行動量を見ているので、
相対的な自分の位置が
わかって刺激を受けまくり。

仕事で、たまたま
うまくいくことは
よくある。

よくわからないけど、
継続してたら成功
してました、というのも
よく聞く話。

余計な考えがなく、
肩の力も抜けてることに
よる成功。

新規参入した分野での
ビギナーズラックもその一つ。

勝ち方は、千差万別で
十人十色だ。

しかし、失敗するときは
必ず明確な原因が存在する。

負けたのが不思議で不思議で
しょうがないといったことは
まずないだろう。

ただ、原因がわかっているのなら、
次の対策も立てやすいので
ポジティブなことだ。

『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』

原因追求を習慣化して、
人にわかりやすく伝えられるように
言語化まで落とし込む。

習慣にはなってきたが、
言語化の能力が
まだまだな自分は
ここ数年でこの能力を
しっかり鍛えたいと思う。

すぐには伸びないので
辛抱の時期です。

最近読んだ本。

『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』
山口 周 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4334039960/

美的センスを磨くことが
欠如していると
現代では、問題提起(アート)
できなくなってしまう。

名著なので、オーディオブックで
繰り返し聞き込む予定。

そして、少し今回の騒動が
落ち着いたら、美術館や
ギャラリートークに行って
美意識も鍛えていけないと。

ニューヨークは、風もなく
穏やかな晴れ。

花粉が少し飛び出した気がします。