昨日の続き。
チポレでご飯を食べているときに
1人だったので窓際に座った。
ランチタイムだったこともあり
通行人は小走りで通り過ぎるが、
なぜかポケットに手を入れ戻ってくる。
30分で7,8人は
同じ行動をしていた。
アメリカに住んで
驚いたのが、begger（物乞い）に
対してお金を上げる人の多いこと。
1人1ドルはあげるから
ニューヨークの最低時給と
同じくらいになる。
同じ状況を日本で目にしたら、
何か仕事をすればいいのにと
そこだけ「自己責任」という
慣れない言葉が
すぐに出てきてしまう。
しかし、ここは違う。
身体的問題、心の問題を
明日は我が身と考える人が
意外と多い。
確かにお金をあげると
お酒やドラッグに使って
しまう人もいるだろう。
なので、その人が立ち直れる
言葉やチャンス、行動のきっかけを
あげられたら素晴らしいなと思った。
去年、マンハッタンのスタバで
ドアを1日中開けて
お金をもらうホームレスを
見た。アイディアは無限大。
そして言葉の可能性も無限大だ。
The Power of Words