R日記 ~292日目~道徳ではなく、科学で問題解決

週末は日本時間に
合わせて、早起き。

楽しみにしていた
映画上映会。

内容は地球環境を
改めて考えされられる
メッセージ性が強いもので、
自分の頭で問題意識を
持ち考えることの重要性に
またハッとした90分。

映画上映会の後には
ゲストも参加しての
パネルディスカッション。

人類が抱えている
この問題は、あまりにも
大きすぎて自分1人では
どうしようもないと思って
しまいがちだが、まずは現状を
知ることから。

そして、道徳(モラル)で
解決していくのではなく、
科学(サイエンス)と社会で
継続的に動かし続ける
ことが重要だ。

雨水溝がもたらす
ごみ問題。

新しく知る知識に
喜びを覚え、自分に
できることも少し
クリアになってきた。

いますぐできること
(3つの視点で)

①『消費者』として
→食べ物1つでも、その会社への投資と捉え株を買うイメージで購買活動
※同時に企業にフィードバックをお客様窓口に届ける(翌期の予算が上がる)
②『有権者』として
→地元の市議会議員に問題があることを聞いてみる
③『市民』として
→小さな行動、マイボトル、ビーチクリーンなど
※データとビジュアルで行動継続

ポイントは周囲に
同調を求めないこと。
我慢は続かないので
我慢を必要としない
仕組みつくりが大事。

そして、
海洋リテラシーをつけ、
自分の中に問題意識を
もち、自分で解決策を
考えてみる。

今回のこの映画を
『変革のレシピ』と考え、
そのレシピをどのように
料理するかは個性が
出ていい領域だろう。

ゆくゆくは
子どもたちが自分で考えられること
自分たちで自分の意見として語れること
が本当に大事になってくる。

『一人オーケストラ』

『バンドエイド的な応急処置』

といった言葉のセレクトも
さすがといった経験値。

勉強になりました。

今日のニューヨークは晴れ。

「マイクロプラスチック・ストーリー ぼくらが作る2050年」
https://vimeo.com/466989435

「この先、海です。」プロジェクト
http://www.marinelearning.org/drain/