「そのことが起こった原因は?」と考える人。
「そのことが起こった目的は?」と考える人。
数年前にアドラー心理学が
注目されたのも、目的を考える人は
少数派だが真理原則であったから。
とても大事な捉え方なので
自分のなかで柔軟に
視点を切り替えられる
よう日々意識している。
『嫌われる勇気』
岸見 一郎 (著)
アドラーいわく『人間の行動には全て目的がある』。
人前でうまく話せない自分を分析するときに、
大抵は「原因」を考えてしまいがちだが
同時に「目的」を考えてみると、
「恥ずかしい気持ちから守るため」
「スキル経験のなさを隠すため」
などの目的に気づいていく。
新しい視点。
そもそも恥ずかしい気持ちや
失敗すると思って挑戦しないことこそ、
長期的な意味での失敗になる
と気づきを得られる。
頭のストレッチのようなものだが、
股割りと同じで今日明日にいきなり
できるものではない。
日々の地味な練習の
積み重ね。
アウトプットしながら
自分の弱点をどんどん
顕在化していく。
今日のニューヨークは晴れ。
ランニング中の風が心地よかった。
汗をかいたので今夜は
ビールで水分補給。
妻は地元の仲良し6人組で
いつものZoomお茶会。
幸せはここにある。