村上春樹さんが
毎日1時間、平均10kmの
距離を走る生活を30年以上
続けている話は有名だ。
「今日はけっこう身体がきついな。
あまり走りたくないな」と思うときでも、
「これは僕の人生にとってとにかく
やらなくちゃならないことなんだ」と
自分に言い聞かせて、
ほとんど理屈抜きで走りました。
とのこと。言葉に重みがある。
自分にとっても毎朝のジョギングが
まさにこれだ。
走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)
村上春樹 (著)
もちろん、調子がよくなかったり
膝が傷んだり、不調なんて
何かしら次から次へと
出てくるもの。
ビジネスも一緒。
それでも、走れることは
本当に幸せだと、
毎朝走りながら
笑顔になってしまう。
走ったときは
昼間の調子も
総じて良く、
夜のお酒も
惰性でなく
積極的で楽しい。
走らない理由はない。
今日のニューヨークも
ジョギング日和。
気温30℃。