『神メンタル 「心が強い人」の人生は思い』 星 渉 (著)
ランチタイムに1時間だけ
本を読むようになって
いい習慣ができた。
最近読んだ上記本は
いままでのマインド系や
自己啓発の原理原則を
ワークを取り入れ、
とてもわかりやすく
書いておりオススメ。
自分が忘れかけて
いた内容や、行動まで
移せてなかったことを
見直すいい機会になった。
オーディブルでも購入したので
明日からは朝のランニングで
念仏のように唱えながら
復習していこう。
今日のニューヨークは
雨&曇り。
『神メンタル 「心が強い人」の人生は思い』
復習メモ(引用)
現実(未来) = 目的地 × 手段 × メンタル
心が強い人は「今の自己評価」ではなく、目標達成した「未来の自己評価」で生きているからです。つまり、 何でも上手くいく人は、未来の自分で今を生きている ということになります。
「損失回避の法則」 と「保有効果」
「損失回避の法則」とは、「〝損した時の痛み〟は〝利益〟(よい出来事が起きた時の喜び)の2倍強く感じてしまう」というもの。
「保有効果」とは、「自分が持っているもの(この場合は1万円)を実際の価値よりも高く見積もってしまう」という心理現象です。
「サンクコスト」 といわれる心理現象です。 「せっかくここまで◯◯したのに、もったいない!」と、過去にかけた時間、労力、お金にとらわれてベストな判断ができなくなる状態で、要するに〝合理的な判断ができない〟ようになってしまう。これがサンクコストです。
「損失回避の法則」「保有効果」「サンクコスト」「確証バイアス」。これらの力によって、「今のままでもいいか……」と、結局は自分を何も変えようとはしない。
ほとんどの人が日常を「目的地を決めていない飛行機」のような状態で過ごしているのではないでしょう
その「心」の状態というのは「自己評価」に起因するといわれています。
自己評価が低いままだと「自分にはできるわけがない」という発想が先行し、適切な手段を見つけようとしない場合がほとんどです。 見つかるのは「やらない自分を正当化する理由」ばかり。
脳は心理学的ホメオスタシスを働かせ、「死なないために」、変化することをとても嫌います。
あなたの脳はあなたに「変化してほしくない」から、変化しないようにその自己評価にふさわしい情報を重要度を高くしてあなたに認識させます。
「現状維持は衰退」と肝に銘じて変化を楽しもう」
「ちょっとだけ やればいい」
いきなり毎日 30 回するのではなく、 腹筋1回だけをやる ことを続けます。
実現したいことは必ず「完了形」で書き出す。
新しい習慣を作ってはいけない。今ある習慣に新しい習慣を付け加える。
「基準を上げて行動する」ことは、モチベーションに左右されることなく、いつでもできます。
日常でも「基準が上がった」選択と行動をするようになる のです。
その有効手段の1つに「アファメーション」 があります。 アファメーションとは、自分自身に「肯定的な言葉で宣言する」 ことをいいます。
アファメーションは「肯定的な言葉のみ」効果があるといわれています。
「タバコを吸わない」ではなく、「私はノンスモーカーになった」……これが脳のメカニズムに合った効果的な言葉なの
一番重要なのが「毎日繰り返す」 ということです。
「でも」「だって」は自分がやらない理由、行動しない理由につながる言葉です。
▼ パソコンのパスワードを「自分の目標」に変更する。
それは、「不安」や「緊張」を認めてあげること です。
「負の感情」が生まれている時は、「今」を生きていない証拠です。
私はこの「朝の 40 分間ツイてる」をまずは1カ月継続することに決めました。 最初の1週間は、ひたすら「ツイてる」といっていることに違和感を覚えましたが、 10 日目を過ぎたあたりから、日常生活の中で「ツイてる」という回数が増えてきたことを実感するようになりました。
経営の神様といわれた松下電器(現パナソニック株式会社)創業者の松下幸之助氏も、人材採用をする際に相手に必ず聞いていたのが、「あなたはツイてる人ですか?」 ということだったといいます。