R日記 ~150日目~ときどきモレスキンを開く日々

モーニングルーティンの
順番を変えてみた。

見えないところで
自粛のストレスが
たまっているようで
疲れやすい日々が
続いていた。

シエスタしても
頭が重い。

なんじゃこりゃー(#いきなり松田節)

日々刻々と変化する
自分の喜怒哀楽は
モチベーションにもなるので
うまく付き合いたい。

が、その感情の波を
客観的に捉えられて
なかったので、自分の
感情に右往左往して
いる自分がいた。

定期的にやってくる
この感情の大波を
昔はどう考えて
いたのかと思い、
ふと紙の手帳を
開いてみた。

仕事もプライベートも
99%デジタルな自分だが
実はアナログが大好きだ。

アイディア帳はモレスキンだし、
音楽もレコード派である。

アナログが持つ温かさと
時の経過に安心感を覚えてしまう。

そういえば、モレスキンも
ヘミングウェイが使っていた
ノートとして有名だが、
実はイタリアにある小さな
セレクトショップが
傾きかけたブランドを
買い取って再建させたもの。

付加価値の付け方、
そこにブランディングは
凝縮される。

定期的にモレスキンを
開く日々。

手書きの文字をみると
当時の感情もすぐに
蘇ってくる。

今週末はさらに何冊か
モレスキンを出してきて
心の棚卸しをしてみよう。

今日のニューヨークは曇り。
昼から真夏日の予報。

『人生について書きたいなら、まず生きなくてはならない。』
In order to write about life, first you must live it!
アーネスト・ヘミングウェイ(米国の小説家、ノーベル文学賞受賞 / 1899~1961)