外出規制により離婚や
DVなど、世界では暗い
ニュースが流れるなか、
我が家は夫婦二人で
在宅ワークになって、
相手の知らなかった
一面を見る機会が増え、
さらにお互いのリスペクトが
増している。
僕が仕事で困っていると
妻がアドバイスをくれたり、
よき相談相手に。
仕事を離れた休憩時間の
会話もかなり弾む。
変化の時は
いろいろなものが
顕在化してくる。
ニュースを見ていると
リモートワークという言葉が
一人歩きしているが、
コロナによって外出の自由が
制限されているいまの時代は
リモートの中でも”在宅ワーク”に
限定される。
ノマドやリモートと違って、自分の
好きなカフェやシェアオフィスで
働くという選択肢はない。
自宅一択。
そこから見えてくる
新しい家族のカタチと
普段見せない仕事の横顔。
少し古いが「昼間のパパは男だぜ～♪」と
お父さんを頼もしく思う人がいる一方、
在宅でのオンラインミーティングを横目に
「えっ、仕事場ではこんなにペコペコしてるの…」
お父さん情けないなーと思っている人も多いのでは。
共働きだと、リビングでどちらかが
ミーティングしてる時間帯は
相手ができなかったり
解決すべき問題は次から次へと
出てくる。
夫婦でビジネスやられたことが
ある方だとわかると思うが、
気を許している家族だけに
期待しすぎたり甘え過ぎたり
してしまいがちだ。
長期化するであろう
コロナ時代にいち早く
順応し、自分たちならでは
ライフスタイルを
「あーでもない、こーでもない」
と明るく笑いながら
解決していける
お互いの信頼関係が
試されているのかな。
家族で団結して
ピンチをチャンスに。
イースターに近づくにつれて
卵の値段がものすごく
高騰していた。
普段3ドルくらいだが、
いまは６ドル（700円）…。
今日のニューヨークは嵐のち晴れ。
朝のジョギングを、マンションの
階段ダッシュに一度切り替えてみよう。