R日記 ~602日目~遊び回るアリ

追い込まれたときの
パワーもすごいが、
やはり余裕があるときは
クリエイティブな
発想が生まれやすい。

(抜粋ここから)

「Playful Ant」(遊び回るアリ)を
大事にする会社では
「お前、何サボッて勝手なことを
やってるんだ。ふざけるな」と
叱られることはありません。
何をやっているのかわからない
不良社員を泳がせながら、
イノベーションを自由に
生み出していきます。

たしかな未来予想図なんて、
どこにもありません。
「予見できない」ということだけが、
今確定している「未来」です。

ノールールのもとで、
リスクを冒して挑戦する
うろうろアリをひたすら応援する。
「ここはちょっと違うな」と
気づいたときには、
プロセスの中で柔軟に軌道修正する。
「今が攻めどきだ」と確信したときには、
制作費を何十億円もドーン!とつぎこんで
オリジナル作品をリリースしてしまう。

(抜粋ここまで)

遊び回るアリ

『プロセスエコノミー』
尾原和啓 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B099W5RJ3P

普段何気なく見ていた
ネットフリックスも
走りながら修正し、
遊びから一大産業が
生まれていたとは。

今日のニューヨークはくもり空。