時間がないから仕事ができて、
時間があると仕事ができない。
目標があるから達成できるし、
ぼんやりとしていたら
いつまで経っても
目的地には
到達できない。
ここで陥りやすい罠が
目的地(=目標)を
設定しない旅のほうが
面白いということを
自分なりに曲解して
しまうこと。
もちろん目的のない
ブラブラ散歩や
ウィンドウショッピングは
とても楽しい。
思いがけない出会いがあり
さらに頭がワクワクして
興奮してしまう。
これを目標達成の
プロセスと一緒に
しては危険。
脳のリフレッシュとして
目的ももたないで
ゆっくりリラックス。
目標はあるのに
具体的な数値を
ぼやかしながら、
できない自分の
逃げ道を作って
おくのはスマートでも
ないし、時間の無駄。
しっかり目標をたてて
真正面から向き合おう。
そして、時間は
決めてしまえば
その中でなんとか
処理するように
脳も後から
追いついてくる。
『パーキンソンの法則』
第1法則
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第2法則
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
夏休みの宿題しかり、
毎月の通帳残高を
見ればすぐに納得
できるだろう。
残業している人は
仕事ができない人
というのは、ある意味
覚悟の問題である。
今日のニューヨークは晴れ。