男のロマン。
キャンプや釣り、
そして狩猟。
ワイルドかつ繊細な
ヘミングウェイ。
『老人と海』
ヘミングウェイ (著), 小川 高義 (翻訳)
翻訳者によって、老人と海の
世界観は変わってくる。
その中でも本著は淡々と
訳されており、海の荒さより
静けさが物語から伝わってきて、
興味深かった。
ノーベル文学賞受賞した
作品だけに必ず読んでおきたい一冊。
海に行きたくなってきた。
そして、『LIFE』誌で
英語のまま本文を読めるように
なりたいという、英語の新しい目標も
一つ増えた。
老いに向かっていく
老人の心の中を
かけ合わせ、人生とは
何かをもう一度
考えるいいきっかけになった。
他の翻訳バージョンも
読んでみると、海の深さが
際立つだろう。
『老人と海』(新潮文庫)
ヘミングウェイ (著), 福田 恆存 (翻訳)
『老人と海』(新潮文庫)
ヘミングウェイ (著), 高見浩 (翻訳)
朝ラン快調7km。
今日のニューヨークは晴れ。