なにか新しい体験を
しようと思い立ったときに
手軽にできるのが旅行。
新しい価値観に触れ、
俯瞰的に見れていなかった
現状生活の悩みや
凝り固まった思考が
ふとした瞬間に新たな
発見へとつながる。
ヨーロッパ出張に
行っていたときは
なるべくキッチン付きの
アパートメントを
借りるようにしていた。
一番の楽しみは
現地のスーパーに
行って、現地の調味料と
食材で料理をすること。
そして、ゲストを
招待し、現地の
生活を聞きながら
自分も見様見真似で
体験没頭してみる。
朝はカフェに行き、
現地の人たちが
通勤前に飲むのと
同じコーヒーを。
思い出すだけでも、
鮮明に蘇る
楽しい体験記憶。
見ているだけでなく
自分が当事者(プレイヤー)に
なることの方が経験は深くなる。
スポーツも一緒。
ゴルフの観客になるよりは、
実際に自分でプレーしてみた方が
緊張感も違うし、脳への
刺激も鮮明だ。
何かを体験するとき、
観客でなくプレイヤーに。
そして、旅行するなら
少しでもいいから
現地の生活を取り入れてみる。
不便で大変なことは
自分にってより大きくて
深い体験へと変化していく。
今日のニューヨークは晴れ。