全く普段関わることが
ない人との交流は
実に刺激的。
オンラインでの
ディスカッション。
4人で自分たちの
プランや将来展望を
語っていたが、
２名アメリカ、１名東京、
１名は横浜。
それぞれが違う
バックグラウンドを持ち
いま置かれている状況も
さまざま。
仕事が解雇されたり、
いっぽう仕事が忙しすぎたり。
意見交換が活発な
３名に対し、１名控えめな
彼が放った言葉を
ふと思い出す。
目立つような意見ではなかったが
ネット環境のアクシデントで
私と２人だけで話していたとき、
「名前のない時間を減らしたい」
とささやいていた。
なんか気になりメモを取ってたが、
物事の捉え方、その人の本質などは
話しながらわかったいくもの。
表面からはわからない部分も多い。
そして、本日
自分も仕事をするとき
ストップウォッチ片手に
さっそく「名前のない時間」を
計ってみようと思ったら
意外な事実が。
名前のない時間はほとんど
なかったが、後付の時間が
いかに多いことか。
目的も意義もしっかり
している有意義な時間だが、
前日には計画してなかった時間。
この有意義だけど
計画になかった時間というのが
やっかいで、意味はあるが急ぎではない。
自分の都合よく解釈
してしまう要素が多分に
含まれている。
そのため、計画段階で
事前に立てた予定を
こなしたら余った時間で
有意義な時間に費やす
ようにしないと、終わるべき
ものも結局終わらなくなってしまう。
要は優先順位。
そして
順番を変えることに
よって、スムーズにできる
仕事の量も変わってくる。
他人の何気ない一言だったが
自分にとっては大きな
気付きとなった一日。
今日のニューヨークは晴れ。