R日記 ~333日目~「ポイントはなんだね?」

(引用ここから)
また逆 に、 成功に対して も「ポイント集中」は慢心を戒めるうえで、大いに貢献してくれます。それは、私が大きな目標としてきた株式上場を果たした時のことでした。それはもう大きな達成感があり、私は非常に満足しましたが、夜には舞い上がる気持ちが引き締められていました。習慣というのは恐ろしいもので、私は知らず知らずのうちに、自らに、「嬉しい、それはいい。でも、夢はこれで終わりか?これからのポイントは何だ?」と問いかけていたのです。結果、私の頭の中で、夢に向かう第二ラウンドのゴングがy鳴り響きました。
(引用ここまで)

一冊の手帳で夢は必ずかなう
熊谷正寿 (著)

自分も慢心しそうなときに
最近は「ポイントは何だ?」と
何度も何度も自分に問いかけ
短時間で答えを出す訓練の
繰り返し。

ビジネスしていると
山あり 谷あり。

もちろん谷は
本当に人生まっくらで
闇のように暗くなるが、
じつは山に登る時も
目標がないと意外と
不安で充実感がなく
焦りを覚えるもの。

こんな山に登りながら
一つ達成して慢心している
ときに、「ポイントは何だ?」と
言葉にすると、冷静になって
我に返って、次の目標を
すぐに設定することができる
ようになってきた。

仮説を立てて、
実験行動しながら
すぐに検証フィードバック。

このサイクルを遊びの
ように繰り返す。

そしてポイントは、
他人の力をかりて
行動はとめないように
仕組み化。

自分一人が
やらないと何も
始まらないが、
自分一人でやっていても
仕事はすぐに止まってしまう。

「この日記のポイントは何だ?」

今日のニューヨークは晴れ。