脳がランニングは
楽しいものだと
錯覚する。
紛れもない事実。
苦しいときほど
笑う。
これを思い出したのは
大学受験に失敗した
浪人時代のこと。
高校3年間ほとんど
勉強をさぼっていた
自分は、一念発起して
すべてを断ち切り
1日18時間くらい勉強
していた。
実際学ぶのは楽しかったし
そこまで周りのレベルが高い
予備校でもなかったので
すぐに1番になれた。
しかし、モチベーションや不安が
あるときにスランプらしいものは
必ずやってくる。
そんな時に毎日やっていたのが
ずばり「笑顔で勉強する」こと。
受験体験記で読んだのだが、
笑顔で口角があがると
脳はそのときの動作自体を
楽しい作業と自動的に
認識してしまうらしい。
たしかに、笑顔での
受験勉強は
楽しい思い出がはるかに
多く残っている。
人間なんて、実に単純で
深く考えすぎない方が
うまくいく。
とにかく笑う練習をしよう。
この瞬間から。
今日のニューヨークは晴れ。
晴れてなくても、晴れという。