R日記 ~176日目~NYワインで地産地消

ようやく近所の
リカーショップも
営業再開。

少し前にセミナーで
知り合いになった
NYワイン専門店マスターの
おすすめを研究しながら、
妻と週末を楽しむ。

ニューヨークのワインといっても
日本ではあまり馴染みがないが、
実はワイン生産量がカリフォルニア州、
ワシントン州についで全米第三位。

そして、アメリカ最古のワイナリーも
ニューヨークにある。

5大生産地の1つ、ハドソン川流域の
「Brotherhood Winery」(ブラザーフッド)。
https://www.brotherhood-winery.com/

1839年から閉まることなく営業しており、
ツアーなどもありマンハッタンからもそこまで
遠くない。

ここのメルローを飲んでみたが、
あっさりめだが飾りっけもなく
王道な味わい。

これははまりそう。

白ワインは、フィンガー・レイクス
「Fox Run Vineyards」のシャルドネ。
https://foxrunvineyards.com/

あさりパスタと一緒に味わう。

フルーティーで、メロンとレモンの酸味が
ほどよく、バランスもよい。

最後にロングアイランドのノースフォーク
Deseo de Michael のカベルネ・フラン。
https://deseodemichaelwine.com/wines/

デキャンタしたら、華やかな香りも感じられ
味わいのバランスもよくなった。

ワインからみるニューヨークも
奥が深そうだ。

また一つ楽しみが増えた土曜日。